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癌は予防できる?外国では当たり前!食べ物や生活習慣で防ぐ方法!

      2016/11/10

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突然ですが、あなたがもしもお医者さんから癌だと告知されたとしたら、どうなると思いますか?

人生を悲観して自暴自棄になってしまうでしょうか?それとも、好きなことをして余生をエンジョイしようと前向きに考えるでしょうか?

どうしても、癌=死をイメージしてしまいがちですが、それははるか大昔のことです。

今では最新医療によって、癌の早期発見や早期治療で完治できるまでに医学は進歩しています。

とはいえ、もちろん発見が遅れれば手遅れになる場合もありますし、できることなら一生癌にならないように気をつけたいですよね?

そこで、今回は毎日の食事や生活習慣の見直しによって、そもそも癌にならないための予防策などをご紹介したいと思います。

癌とは何か?どれだけの種類がある?

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癌は生体内の細胞が、異常により無制限に増殖してしまう病気です。

ですから、その異常な細胞の増殖が生命維持に必要な臓器や組織で起こってしまうと、正常だった機能が停止し、最悪のケースにおいては死に至ることもあります。

癌は医学的に「上皮細胞由来の悪性腫瘍」のことを指しています。

上皮細胞というのは臓器の表面を構成する細胞のことで、腫瘍というのは
異常な増え方をした細胞がかたまりになったもののことをいいます。

つまり、その腫瘍が周囲の組織にどんどん広がったり、別の場所にも同じことが起きたりするようになると、悪性だとみなされ癌と呼ばれるのです。

ところで、癌という病気は一体どれだけの種類があると思いますか?

よく耳にする病名から全く聞いたこともない病名まで、簡単にご紹介したいと思います。

脳・神経・目


・脳腫瘍
・神経膠腫(こうしゅ)
・下垂体腺腫
・ぶどう膜悪性黒色腫 など

口・のど


・上咽頭癌
・中咽頭癌
・喉頭癌 など

胸部


・肺癌
・胸腺腫
・中皮腫
・乳がん 

消化管


・胃癌
・大腸癌
・GIST
・食道癌

肝臓・胆嚢・膵臓


・肝細胞癌
・胆管癌
・胆嚢癌
・膵癌 など

泌尿器


・精巣(睾丸)腫瘍
・陰茎癌
・前立腺癌
・膀胱癌 など

女性


・子宮頸癌
・乳癌
・子宮肉腫
・膣癌
・卵巣癌 など

皮膚


・皮膚癌
・有棘(ゆうきょく)細胞癌
・基底細胞癌
・菌状息肉(きんじょうそくにく)症 など

骨・筋肉


・悪性骨腫瘍
・軟部肉腫 など

血液・リンパ


・白血病
・悪性リンパ腫
・多発性骨髄腫 など

ちなみに、死亡数とは関係なく日本人がかかるケースが一番多い癌は胃癌です。死亡数では第1位である肺癌の2倍以上の患者がいるといわれています。

つまり、胃癌で死亡することは少なくても、かかるケースは一番多いということですね。

癌にかかる主な原因は何?

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では、癌にかかってしまうその原因とはなんなのでしょうか。主な原因を7つあげてみました。

1. 喫煙
2. 過剰な飲酒
3. ストレス
4. 栄養不足
5. 睡眠不足
6. 環境汚染
7. ウィルス感染

これらのさまざまな要因が、体内に長期にわたって蓄積することで癌の原因となるわけですね。

そのため、癌にならないための対策方法としては、普段から規則正しい生活を送ることが大切になるわけです。

そして、精神的ストレスの中に身を置かないことや、暴飲暴食を控えつつ、栄養が偏らない食事を摂ることなども、とても大切な予防策と言えるでしょう。

海外の予防医療が発達しているのには理由がある!

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日本には国民皆保険制度というものがあるので、医療費はどこの施設でも均一です。

しかし、海外では保険制度がなく自由診療となるために医療費は施設によって異なります。

また、医師によっては診察料にも違いがあったり、外国人には割増料金を請求する施設もあります。

中でも、アメリカを例にあげると、国民が自己破産をする理由のトップは医療費によるもので、その自己負担額の割合は10割と言われています。

ですから、日本のように簡単には病院通いが出来ません。そのため、保険制度が完備されていないアメリカでは「自分の体は自分で守る」ことを目的とした予防医療が中心となりました。

海外の予防医療にはどんなものがある?

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予防医療にはどのようなものがあるのでしょうか。再びアメリカを例にして、ご紹介したいと思います。

前項でもふれたことですが、アメリカでは医療費が相当な高額になるので、軽い症状の場合は各家庭で治すのが当然のようです。

しかし、そのためには病気に対する知識や、応急処置の方法、薬の種類や効能などについての知識が必要になってくるので、ほとんどの家庭には本格的な医学書があります。

また、医薬品の規制も日本とは異なるので、病院で処方されるような薬でもドラッグストアやコンビニで販売しています。

ですから、アメリカの人達は、もし病気の疑いがある場合には医学書で可能性のある病気を調べ、それに効果のある薬を自分で購入して治すという考え方を持っているのです。

また、病気にならないための予防にも余年がなく、サプリメントを日常生活に取り入れるのは常識になっていて体調管理を怠りません。

日本では販売できないメラトニン(眠りを誘う睡眠ホルモン)やDHEA(若返り作用のある男性ホルモン)なども簡単に購入することが可能なくらい、アメリカではサプリメントの種類が豊富に売られています。

また、薬に頼らずに食事療法で病気を治す方法も一般的です。

中でも、癌の食事療法として有名なものと言えば、ドイツからアメリカに移住した医学博士マックス・ゲルソンが開発した「ゲルソン療法」がその代表です。

当初はゲルソン氏自身が偏頭痛の治療に用いていたと言われていますが、その後、結核や癌の治療・再発防止の療法として広まっていきました。

そのゲルソン療法とはどんなものかと言うと、癌の原因に関わりそうな食品を排除し、栄養素をバランスよく摂ることで免疫機能を高めて、体内に溜まった毒素を排泄しようとするものです。

そうすることで、日本人の死因第1位である癌を克服できるというのですから驚きです。

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また、このゲルソン療法は癌患者の治療や再発を防止することを目的としている食事療法ですが、参考にすることで癌を予防するヒントにもなると思いますので、ぜひとも参考にしてみてください。

それでは、ゲルソン療法が推奨している食べ物と禁止している食べ物とは何なのか?それぞれにご紹介していきますね。

推奨している食べ物

■有機栽培で作られた果物
新鮮なものをそのまま食べるか、しぼりたてのジュース、または、サラダやスープにして食べる。
(いちご・パイナップル・アボカドは禁止。いちごとパイナップルには、アレルギー反応を引き起こす原因である芳香酸が含まれるため。
そして、アボカドは栄養成分の脂質が消化不良をおこしてしまうために禁止)

また、缶詰・冷凍食品も加工の工程でナトリウムが様々な形で加えられるために禁止。

■有機栽培で作られた野菜
新鮮なものをそのまま食べるか、しぼりたてのジュースで摂取する。または、野菜の水分だけで煮たものを食べる。
(冷凍食品の野菜は原材料の品質の保証がなく、農薬混入の可能性があったり、前述の通り、ナトリウムが加えられているために禁止。また、きゅうりは身体を冷やしてしまうので、腸内環境の悪化につながってしまうために禁止)

■ジャガイモ
焼いて食べる。または、蒸してつぶしたものを無脂肪ヨーグルトやスープと一緒に食べる。
(フライにするのは禁止。理由として、食用油には血液中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす作用があるトランス脂肪酸が含まれるため)

■パン
ライ麦の無塩パン、全粒小麦粉の混ぜ率が低いもののみ。

週に1度くらいで食べてもよいもの

いくら癌予防のための食事とは言え、毎日これまでに紹介した食材ばかりを食べていると、いつかは飽きがきて長続きしないと思いませんか?

ですから、根気よく食事療法を続けるためにも、週に1度くらいなら食べてもいいというものもご紹介しておきますね。

・ライ麦全粒粉
・オーツ麦全粒粉
・玄米パン
・玄米
・ワイルドライス
・山芋
・さつまいも
・メイプルシロップ
・はちみつ
・硫黄分が含まれない黒蜜
・未精製の黒砂糖

これらは、週に1度くらいのペースで摂取するのであれば食事療法の邪魔にはならないので、うまく取り入れて継続的に実践できるよう工夫しましょう。

禁止している食べ物

■塩分
食卓塩・醤油・ベーキングソルト・その他ナトリウムと付くもの
(癌が成長するのは塩分が影響していると考えられているため、塩分を摂ると食事療法は成り立たないという理由から)

■油と脂肪
これらを含む食品はすべて禁止。ただし、水素添加油・脂肪代替物などの自然の食材に含まれる油脂はOK。

■タンパク質
動物性タンパク質(肉類・魚類など)、植物性タンパク質(大豆・ナッツなど)。
プロテインなどのサプリメントや大麦・海藻パウダーも禁止。
(これらを大量摂取することにより腎臓に負担がかかったり、発癌性を高めてしまうため)

■アルコール
血液の運搬能力を妨げて、肝臓の解毒力に負担がかかるため。

■ニコチン
有害物質が多量に含まれているため。

■イチゴ類とパイナップル
芳香酸がアレルギー反応の原因になるため。

■香辛料
刺激物のため。

■大豆食品
豆腐や味噌などの大豆製品には、反栄養素と呼ばれる「アンチニュートリエント」が含まれており、タンパク質の消化や吸収を阻害して亜鉛やカルシウム・鉄といった必要なミネラルの吸収を妨げる働きがあるため。

■コーヒーや紅茶
芳香酸とカフェインがアレルギー反応を起こすため。また、コーヒーはコーヒー浣腸のみで使用する。

■水
胃酸を薄めて、消化管が栄養素の吸収を妨げるため。自然のジュースで摂る以外の水分は禁止。

この他にも冷凍食品や缶・瓶詰め、調理されたコンビニ食品などが禁じられています。

その理由として、冷凍食品や缶・瓶詰めなどの保存食品と呼ばれるほとんどのものには保存料が含まれており、その中の安息香酸ナトリウムが発癌性を高めてしまうからです。

また、コンビニ食品には保存料をはじめとする食品添加物が多量に含まれていますし、味付けも濃いものが多いので身体に悪影響であることは言うまでもありません。

いかがでしたでしょうか?こうして見ると禁止されている食べ物が意外と多いことがわかりますね。

とはいっても、禁止されているものの中には、デトックス効果のある水や、体に良いとされている大豆などの植物性たんぱく質など、人が生活する上で必要な栄養素も含まれているため、過敏になりすぎるのも危険です。

あくまでも、ゲルソン療法とは「癌の治療や再発を防ぐためのもの」という理解のもと、自身にあったバランスにて取り入れていきたいものですね。

まとめ

癌を防ぐためには、毎日の生活習慣や食生活がもっとも大事だということがお分かり頂けましたか?

とはいえ、続かなければ意味がありませんので、あなたにも無理なくできることから始めてみることで、継続的な生活改善を目指しましょう。

きっと、癌を恐れることのない健康的な毎日がおくれると思いますよ♪

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